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 ミルク育児のメリット・デメリット

 母乳で育てたいと思っていても出ない方や、母乳が出ても赤ちゃんが飲んでくれず悩んだり、イライラする時もありますよね。そんな時は、無理せずミルクに頼ることも大切です。

ミルク育児って大丈夫?と心配になる方もいるでしょう。最近のミルクは母乳に近いものも多く、母乳にはほとんど含まれていないと言われているビタミンDを含めているミルクもあります。

ここでは、ミルク育児のメリット・デメリットご紹介します。

なお、産後10日ぐらいまでに出る初乳には赤ちゃんをアレルギーや風邪などの菌から守ってくれる成分が豊富に含まれているといわれています。初乳はぜひ飲ませてあげて下さい。

ミルク育児のメリット

・ミルクを飲んだ量がわかる

 母乳の場合、赤ちゃんがどれぐらいの量飲んでいるかわからず心配になりますが、ミルクは哺乳瓶であげるのでミルク不足などが分かりやすいのでママも安心して授乳できます。

・だれでも授乳ができる

ミルクは、ママ以外の人でも飲ませることができるので、仕事や用事で家族に預ける時も心配はいりません。夜中もパパが授乳する事ができるのでママもゆっくり眠る事ができます。

また、ママ以外の人が授乳する楽しさを味わう事もできます。

・場所を気にせず授乳できる

 お出かけしている時、母乳だと授乳室を探さないといけませんが、ミルクはどこでも飲ませてあげれます。

家族で外食中でも、赤ちゃんも一緒にミルクを飲むことができます。

・ママのストレス軽減

ミルク育児だとママが体調を崩した時、薬を摂取することができます。

刺激物など避けたりせず好きな物を食べる事ができます。

乳頭亀裂や乳腺炎などの乳頭トラブルになる事がありません。

ミルク育児のデメリット

・子宮復古が遅れる

赤ちゃんが乳頭を吸う事によって刺激を受け、子宮の収縮が促されるので子宮復古も早くなりますが、ミルク育児だとその刺激を受けないので子宮復古が遅くなります。

・荷物が増える

 お出かけする時に、哺乳瓶やお湯、粉ミルク、白湯を持ち歩かないといけないので荷物が増えます。

長時間のお出かけになると消毒ができない時もあるので哺乳瓶をいくつか追加しないといけなくなります。

 しかし最近は、授乳室や赤ちゃんルームにお湯や白湯を用意してくれている所も増えてきています。

・お金や手間がかかる

 母乳は、ママの血液からできているのでお金はかかりませんが、ミルク育児はミルク缶を買わないといけません。

月齢に合った哺乳瓶を用意したり、乳首が破れたら新しいものを購入しないといけません。

また、哺乳瓶と乳首を毎回、消毒しないといけないので手間がかかります。

夜間の授乳の時、ミルクを作る為にキッチンへ行かないと行けないし、赤ちゃんを待たせる事になります。

参考

完全ミルク育児とは?完ミで育てるメリット・デメリットは? - こそだてハック

2017/08/07 更新

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